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東北地方太平洋沖地震

東北地方太平洋沖地震

海外から見た日本

歴史的にも非常に大きな地震、津波ということで、海外のメディアも日本の状況を自国に報道しています。実際に海外から日本はどのように見られ、どんな報道をされたのか?あくまでも報道の一部ですがそのポイントを案内いたします。


  • ベトナム報道

けんかも叫び声もない強い国 日本。彼らは日本の地震後の対応をみてこう言ったようです。パニックになる人はいない。各自ができる最善のことをし連絡を取り合っていた。なんで日本人はこんな状況でこんなに冷静でいられるのだと驚いたようです。そして、我々は日本人に多くの学ぶべきところを教えてもらった。と、メディアがベトナム国内に向けて報道。


  • 中国報道

震災の影響で帰宅難民となってしまった人々。その彼らを見て驚愕しました。なぜか?

駅やビルの中で足止めされた通勤客が階段で、通行の妨げにならないよう両脇に座り中央に通路を確保している。そんな姿を見て、「こうしたマナーの良さは教育の結果。」「中国は50年後でも実現できない」「とても感動的」「われわれも学ぶべきだ」という報道をしていました。

  • 中国報道2

被災地に中国語の案内があると言うことに対して、外国人にも配慮をする日本人の心に感動しましたと。そして、日本人には道徳と言う血が流れている。1人の中国人女性が日本の取材で話していました。


  • ロシア報道

震災当日の11日、公共交通が止まってサラリーマンが帰宅の足を奪われた東京でも人々は互いに助け合っていた。レストランや商店はペットボトル入りの飲料水を無料で提供し、トイレを開放したと冷静に助け合いの精神を見せる日本人に驚いたと彼らは流していました。


  • 韓国報道

寒さ、恐怖、不安。これらの感情が同時に襲ってくる中、なんで日本人はこんなに冷静なのか?彼らはこういう記事を発表していました。そして、さらにこんなことも。街が壊滅的な打撃を受けているにもかかわらず、叫んだり不満の声を言う人間はほぼいない。彼らは前を向いて未来に希望を持ち、誰のせいにもしない。他人に迷惑を掛けてはいけないという周囲の人間に対する配慮、そして降りかかってきたことを宿命として受け入れている。日本人の真の強さを垣間見た。「彼らに学ぶことは計り知れない」と中国と同じく日本の冷静さ強靭な精神力について発表していました。


  • 韓国報道2

被災地の住民の人々の譲り合いの精神、「お先にどうぞ」とある人が言えば「私は大丈夫ですから、あなたこそお先にどうぞ」こんな現地の人のやり取りを見た韓国人は「他人への迷惑を避ようとする日本の文化。」「本当に辛い状況でも他人を思いやることができる、独自の文化だ」と彼らは報道していました。


  • インド報道

日本に滞在中のインド人のビジネスマンはこう言いました。天井や壁が完全に崩れ落ちるような災害の中でも、すべての規律が保たれていた。素晴らしい緊急時の態勢ができていた。すべてが精密時計のような動きだった。施設から市内に出ても大きな混乱はなかったといい、冷静さが保たれており、通信状況も含めてすべてが秩序だって行われていた。このような日本人の災害に対する対応を間近で見て心から驚いたようです。


  • 北朝鮮報道

植民地支配の過去清算に取り組むよう求める対日論評を掲載。後は淡々と被害状況を報道。


  • アルゼンチン報道

非常食の配給のために列を作って並んでいる日本人を見て彼らは驚きました。普通だったら暴動、略奪が起こって当たり前の状況で、隣人を尊敬する日本人。そんな日本人の姿を見て彼らは驚きを隠せなかったようです。これに関しては先ほどの中国と同じ見解を示しています。


  • シンガポール報道

損壊した民家から救い出される際、救助隊員に「不便」をかけたことを謝罪し、他の被災者を気遣った女性。無料で飲料を配布する自動販売機の所有者。空腹にもかかわらず、食料配給の長い列に整然と並ぶ人々。これらの事実を国内に配信し日本人のことを、威厳に満ちた民族とメディアに掲載。


  • アメリカ報道

被災者の忍耐強さと秩序立った様子に驚の声。ハリケーン・カトリーナ災害や10年のハイチ大地震を例に「災害に付き物の略奪と無法状態が日本で見られないのはなぜか?CNNテレビで視聴者に意見まで募集していました。通常であれば、略奪、暴動が起こるのは当たり前のようですが、日本ではそれが一切見られない。日本の秩序と日本人の冷静さを非常に称えていました。



と、いったように、一部の国を除いてほとんどの国は日本の被災地の方を賛美しています。そう。我々日本人は世界的に見ても類を見ない独自の精神を持っている民族です。日本人は静かだとかシャイだとか。はっきり物事を言えない人種。優柔不断でNOと断ることができない。こんなことが世界でもささやかれています。それをマイナスと考える日本人も少なからずいる。

しかし、そんな要素を持っているからこそ今回のような精神的には極限状態であっても世界中がこぞって称賛するような対応を我々はできるのではないでしょうか。「和をもって貴しと為す」十七条憲法にもあるように、昔から日本人はこのような概念があります。このような思考が日本人にもしなかったらどうでしょう。

ギリギリの精神状態で長い列に何時間も我慢して並び、自分の配給の番を待てるでしょうか?身内が行方不明になっているのに赤の他人に対して、自分の店の食料や水を無料で提供できるでしょうか?

がれきから死ぬ思いで助かった高齢のおばあちゃんが、救助隊の人に「迷惑をかけて申し訳ありませんでした。」と。さらに、「私はいいから他の人を助けてあげてください。」そんな身も心も普通じゃない状態で他人に配慮ができるでしょうか?(涙

修羅場の状況でこそ、人の本性が浮き彫りになるのに、そんな状況ですら他人を思いやることができる。海外の人間は、なぜ暴動が起きない、パニックにならない、略奪がない。これらのことを不思議がっていますが、それが我々日本人です。

あなたが海外によく行ったり、住んだ経験があるのであれば、非常によくわかることだと思いますが、日本は本当に良い国です。少なくとも私は日本人であることを誇りに思っていますし、これからもずっとそれは変わらないと思います。今回の災害で我々と同じ民族の日本人の方が非常に大変な生活を強いられています。

募金や支援活動で何かあなたにもできることがあれば、少しでもいいので自分のことのように考えるように努め、わずかな力でも提供する。そんなわずかな思いを抱いてもらえれば嬉しく思います。

小笹・田辺



上記の内容は私の友人田辺さんの協力のもと案内しております。よってその感謝をこめ田辺さんの販売商品をここに添付いたします。興味ある男性の方のみご覧ください。
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